!読む前のご注意!
この記事は1日40分×3日(120分)でどこまで執筆できるか挑戦したチャレンジ結果です。
(アイキャッチや記事内画像は別途20分ほど)
そのため記事が未完成の場合もあります。
チャレンジ企画についてはこちらをどうぞ。
Canvaの文字入れで、文字にグラデーションで色付けできれば嬉しいですよね。
2022年現在、Canvaには文字にグラデーション色を付ける機能は存在していません。
そこで、工夫を重ねて「グラデーション」しているように見せる方法を紹介します。
ぜひ、やりやすい方法で挑戦してみてくださいね。
①アルファベットや数字フレームを利用してグラデーションを付ける

文字がアルファベットや数字の場合は、フレーム機能を使うことでグラデーションを付けることができます。
フレーム機能とは、決まった形の枠に画像を当てはめ表示させることができる機能です。
それではさっそく方法を紹介します。
フレームを選ぶ
まずは文字のフレームを準備します。

「素材」で「フレーム 文字」と検索すると、文字フレームが出てきます。
好きな組み合わせでフレームを並べてみましょう。

アルファベットか数字しかないので要注意です!
画像をフレームに当てはめる
それでは、グラデーション画像を文字フレームに当てはめていきます。
方法はとても簡単で、画像をドラッグしてフレームの上に移動させるだけ。


これで簡単に文字をグラデーションに変えることができます。



でもこれはアルファベットや数字だけよね?
日本語もグラデーションさせたいわ。
②どんな文字でもOK!描画機能でグラデーションを付ける方法


Canvaにはいくつか拡張機能があります。
そのひとつ「描画機能」を使えば、文字をグラデーションさせることも可能です。
グラデーションの上に文字を乗せる
まずは、グラデーション画像の上に好きな文字を乗せましょう。
後の作業を考えると、あまり複雑な文字でない方が良いかもしれません。
文字をエフェクトで「中抜き」する
グラデーション画像の上に乗せた文字を、エフェクトで「中抜き」します。


文字の枠線はお好みで変えてOKですが、太いと作業が楽になります。
「描画機能」で周りを塗る
描画機能で枠線の周りを塗っていきます。
- ペンを選択
- 透明度100


まずは大まかに塗り、細かい部分はサイズ変更をすると楽に背景を塗りつぶすことができます。
また、拡大機能を利用すると便利です。
画像では白色で塗っていますが、文字エフェクトの中抜き枠線まで塗れば、どんな色でも対応できます。
③どんな文字でもOK!描画機能でグラデーションを付ける方法②


描画機能を使い、もう少し簡単にグラデーション文字を作る方法を考えてみました。
こちらは文字をマウスやペンで書くセンスが問われますが、細かい作業は必要ありません。
グラデーション画像を用意する
まずは、好きなグラデーション画像を準備しましょう。
「描画機能」でグラデーションを塗りつぶす


「描画機能」でグラデーション画像を好きな色で塗りつぶします。
透明度は100にしましょう。
消しゴムで文字を作る
今度は、消しゴムで文字を書いていきます。


消しゴムなので、ペンやマーカーの色が消え、背景のグラデーションが文字の色に浮き上がってくる…という寸法です。
この場合、文字を書くのが少し難しいかもしれません。
まずは細い消しゴムで書いてから、その上を太い消しゴムでなぞるようにすると上手に書けますよ♪



良い意味でも悪い意味でも、手書き風のグラデーション文字ができるのが特徴です。
④【有料機能】背景リムーバでグラデーション文字を作る方法
これまで紹介してきた方法は無料Canvaでも可能な方法でした。
しかし、有料機能を使うことで簡単に文字をグラデーションにすることができます。
有料オプションは30日間無料で試すことができますので、ぜひこの方法も挑戦してみてくださいね。
好きな文字をグラデーション画像に重ねる
グラデーション画像の上に好きな文字を入れましょう。
しっかりレイアウトやフォントを決めたら、文字をエフェクトで「中抜き」します。
画像を保存し、アップロードする
ここまで完成したら、画像を保存します。
JPEGでもPNGでもOKですが、PNGの方が画質が綺麗なのでおすすめです。
保存した画像は、Canvaにアップロードします。



1枚の画像にするのが重要なんですね
アップロードした画像を「背景リムーバ」する
アップロードした画像を貼り付け選択すると「画像を編集」のコマンドが出ます。
そこをクリックすると「背景リムーバ」が出てきますので、選択してみましょう。
細かい部分は手作業で修正
写真とは異なり、文字だと「背景リムーバ」機能がうまく働かない場合があります。
きちんと消えない部分や、逆に必要な部分が消えてしまうことも考えられます。
そんなときは「ブラシ機能」を使い、手作業で修正をしていきます。
- 消したい部分があるとき:「削除」を選択して消したい部分を塗る
- 消したくない(誤って消えてしまった)部分があるとき:「復元」を選択して該当部分を塗る
【Canva】文字にグラデーションを付ける4つの方法
Canvaは便利なオンラインツールですが、なぜか文字にグラデーションをつける機能がありません。
そこでさまざまな機能を組み合わせ、文字にグラデーションが付いたように見せる方法を4つ紹介しました。
- 文字フレームにグラデーション画像を当てはめる
- アルファベットや数字向け
- 描画機能でグラデーション文字の周りを塗りつぶす
- 描画機能で塗りつぶしを削ってグラデーション文字を出す
- 背景リムーバ機能で背景を削除してグラデーション文字をつくる
- 有料機能のためCanvaProへの加入が必要
個人的には、3番の方法が一番簡単に思います。



細かいちまちまとした作業が苦手な人は、圧倒的に3がおすすめです。
文字がグラデーションになると、画像がとても華やかになります。
ぜひ活用してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました♪